どっちかというと、
休みの日はどこかに行きたい人の俺は、
懲りもせずに、昼近く、
また、相模川河口に向かう。
まあ、こんな昼間にシーバスは釣れないだろうな、
なんて気が乗らないままでてきたのだが、
途中相模川沿いを抜けていく時間が気持ちよく楽しく、
ああ、とりあえずこれだけでもでてきてよかったな、と思いながら、
ちょいツーリング気分を楽しむ。
さすが、お盆休み、
道中も頭の悪そうなオートバイ、車を見かけたが、
河口も嬌声と耳障りなエンジン音を高鳴らしながら往来する、
水上バイクが普段の倍以上いた。
��橋の上も、珍走団が湘南方面に走っていってたなあ)
別にいようといまいと釣れなかったと思うが(笑)、
周りの餌釣りの人達も連れてなかったのもあり、
来た以上折角だから、2時間ほど竿を振っていた。
さて、暑いし帰ろうかな、と道具をしまって、
オートバイに跨った時、
ふと気が向いて、
時間もまだ早いし、山を抜けて帰ろうかな、
と思い立った。
幸い今日は、GPSも持ってきているので、
気ままな寄り道を楽しめる。
行き先を宮ヶ瀬湖に設定し、出発。
国道は、帰宅のためか、
混みはじめていた。
いつもの国道ルートだとイライラすることになったかもしれない。
平塚は、少し住宅街を出ると
田んぼが広がり、目の前に丹沢山系という、
なかなか気持ちの良い道で、
信号の流れもそこそこ良く、
住んでも楽しいところかもしれないな、なんて考えていた。
山に近づくにつれ、
適度なワインディングを楽しみながら、
宮ヶ瀬湖に到着。
立ち止まって、地図を見ている外国人自転車旅行者と思しき人がいたので、
気になってUターンして、声をかけた。
単純に位置確認だったようだが、
交通量の多い首都圏を迂回しながら、
2週間かけて北海道に向かうそうな。
日本語が話せないと、
田舎に行くほど色々面倒だとは思うけれど、
楽しんで欲しいな。
「はぶ あ ないす とりっぷ!」
と、言って別れた。
去年見つけた、川遊びが出来るポイントを覗く。
去年もだったが、別にゴミ捨て場でもないのに、
��ゴミは持ち帰ってくださいとも書かれている)
ゴミが山積みされているのには幻滅する。
なんでこういう奴らが川に遊びに来るんだろう。
プールでも行ってりゃいいのに。
しかし、12時頃に家を出て、2時間海で遊んで、
寄り道しながら帰っても、
17時半くらいという高尾の立地条件は、
体験するたびいいな、と思ってしまうのであった。
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