まいど、ヤトー(@yato)です。
相方が「どっか行きたい。トレッキングしたい。」というので、候補を検討。
- 暑くない
- 花が咲いている
- 関東近郊
- コースが楽
という条件で探した結果、野反湖が良さそうということで、7月下旬、野反湖トレッキングに行ってきましたよ。
飯能を5時半頃出て、休憩をちょいちょいはさみつつ、9時半頃に野反湖富士見峠の駐車場に到着。
結構色んなルートがあるらしく、意外にきっちりした装備のトレッカーが多い。
熊鈴を付けているのを見て、しまった、忘れたと思った。
結構人が入っているエリアとはいえ、確かに熊がいてもおかしくない。
実際、後で村内放送か、どこそこで熊を見かけただのという放送もかかっていた。
しょうがないので、たまたま相方のザックに放り込まれたままだった、
くまもんがプリントされた、つぶすと幼児のサンダルのように「プピィゥー」と鳴る、
ゴムボールを道中鳴らしながら歩いた。
トイレなどを済まし、10時頃出発。
時計回りに湖畔を一周する予定。
ここを起点とする場合は、野反湖キャンプ場まで水場は無かったので、
事前に用意しておくか、飲料を売店で買うことになる。
序盤は、湖畔から離れた小高い森林の中を進んでいく。
ところどころに木のベンチも置かれ、よく整備された道だ。
涼しいというほどではないが、下界は猛暑の最中、さわやかな空気に包まれ、汗みずくというほどではない。
アザミなどの花に蝶がすごい集まっている。短い夏を謳歌しているんだろう。
お昼ごろに野反湖キャンプ場に到着。
西岸は、言うほど花が咲いている感じではなかった。
ちょっと時季が遅かったかな…。
野反湖キャンプ場で、お昼休憩をとった後、後半出発。
そのまま湖畔沿いだとしばらく車道を行かなくてはならないので、
ちょっと遠回りで、山の方の道を経由して湖畔沿いの道に戻る。
東岸の道は、水際にも近く、お花畑になっているところもあった。
お花畑を過ぎて、峠まで登ると、一周完了。
最後に峠から少し登ったところにコマクサが見られるところがあるというので、足を伸ばしてみた。
こっちも時期的にちょっと遅い感じでしたが、見られました。
なんでこんなとこに急に生えてるのかな―と思ったら、
自生のものではなく、植樹されたものらしい。なっとく。
都心部から日帰りも何とかできそうな距離にあって、お気楽トレッキングするにはなかなか良い場所でした。
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