猛暑続きの今夏、避暑をしに新潟県妙高高原の笹ヶ峰キャンプ場に行ってきました。
途中のSAでタカタカと合流し、お昼ごろ信濃町ICで下りた。
昼食を摂り、買い物をした後、キャンプ場を目指して山道を上る。
路面自体は悪くはないが、ぎりぎりすれ違う幅のところもでてくるので、
こういう道が不慣れな人には結構大変だと思う。
麓の杉野沢温泉に苗名の湯という450円で入れる日帰り入浴施設があり、
キャンプ場から25分と書いてあって、そんなにかかるかなあと思っていたが、
それくらいは見ておいたほうがいい感じがした。
キャンプ場自体は、まさに高原のキャンプ場という感じで、
広くて気持ちがいい。
トイレなんかも最低限清掃されている。
ただ、良いキャンプ場だから、粗も目立つというか、
イマイチなところも結構あった。
まず、受付のお兄さんの要領が悪く、かなり受付で待たされた。
この時期のチェックイン時間には、二人はいた方がいいんじゃなかろうか。
フリーサイトの予約はできるものの、
広くてまず泊まれないということが無さそうな上、
予約に関して確認することもなく、申込用紙を一から書かされたので、
フリーサイトに関しては、予約するだけ無駄だと思われる。
また、サイトに関してなにも説明がなかった。
忙しかったのもあるのかもしれないが、
それならきちんとした説明文でも用意しておけばいいのに。
ゴミの分別を結構しなければいけないのだが、
それについても一切なし。
逆を言えば、細かいことを言わない、おおらかなところだとも言えるのだが。
フリーサイトは、思っていた以上に傾斜がきついところが多い。
汚水マスが埋まっているところが幾つかあり、その近くは臭うことがある。
携帯は、主要3キャリア全て圏外。
せめて、管理棟にWIFIを設置してもらいところだ。
シャワーが5分300円。高いと思う。
その割にシャワーカーテンがカビていた。
ってなんか細かい話になってきたな。
まあ、だいたい、ここの良心的なサイト料金で許せるレベルなんだけれど。
二日目三日目と、
キャンプ場近くのハイキングコースを歩いた。
キャンプ場内にあるミニビジターセンターで、
周辺のマップがもらえるので、まずは、そこに寄ってみるといい。
自分達が行ったのは、乙見湖の近くと、宇棚の清水周辺の軽いコース。
どちらも、途中で冷たい美味しい湧き水があるので、
飲料水を多く持ち歩かなくていいのがありがたい。
ヤマブドウもいっぱい生えてた。
避暑に来るのもいいけど、秋の味覚を探しに来るのも楽しそうだな。
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