テンマクデザイン タルサタイムマルチホットサンドイッチメーカーを使ってみたよ。

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前々からホットサンドイッチメーカーは、欲しいと思っていたんだ。
ホットサンドイッチ好きだし。

でもさ、ホットサンドイッチしかできない道具のくせに微妙に高いし重いしなあってんで、今まで買わずにいたんだ。

そんなある日、WILD-1のブランドのテンマクデザインで、
面白そうなホットサンドイッチメーカーを見つけて、これはちょっといいな、そのうち買おうって思っていた。





タルサタイムマルチホットサンドイッチメーカーを手に入れた

テンマークデザイン

タルサタイム マルチホットサンドイッチメーカー

フリーライターの堀田 貴之氏が開発に関わっているというこのホットサンドイッチメーカー。

『マルチ』というだけあって、上下の下部分が浅型と深型二種類付属して、
サンドイッチ以外の料理も作りやすい用にしている。
うん。
これは、もう小さいダッチオーブンと言っていい。

しかし、考えてみれば、これでなくてもホットサンドイッチメーカーがホットサンドイッチしか作れないというのは、僕の思い込みでしかなかったようだ。
無論、深型の方が料理の幅が広がるのは間違いないが。

相方が誕生日になんかプレゼントしてくれるというので、こいつを頼むことにした。

僕は、こういったプレゼントは、長く使えて、使うことに躊躇しないような価格でいて、
ちょっと欲しいなくらいのものをお願いしている。

ダッチオーブンなんかいい例だが、数十年後にまだ、プレゼントしてもらった道具を使えているのは、なんか素敵じゃないか。

もっとも、プレゼントした方は忘れてしまっていそうだが(笑)

近場のWILD-1に行ったのだが、売り切れ。
やはり人気はあるようだ。

誕生日からはだいぶずれてしまったが、先日出かけた先にあったWILD-1についでに寄ると、ディスプレイされていた。

よし、と思ったが、一緒に陳列されていた他社のホットサンドイッチメーカーと比較して、
欠点があることに気づきしばし悩む。


スノーピーク トラメジーノ


コールマン ホットサンドイッチクッカー

比較対象は、スノーピーク トラメジーノコールマン ホットサンドイッチクッカー

この二つは、取っ手が外れたり、折りたためる構造になっていて、
コンパクトに収納できるようになっている。
マルチホットサンドイッチメーカーは、コンパクトにならず正直嵩張る。

バックパッカーでもある堀田さんが作ったにしては、
そこのところはどうにかならなかったのかしら。

トラメジーノは、ちょっと高いので選択からすぐ外れたが、
ホットサンドイッチクッカーは、安いし作りも悪くはない。

ただ、真ん中に斜めにパンを区切り押さえる筋が入っているため、
ホットサンドイッチ以外には使うのが難しそうだった。

結局、マルチホットサンドイッチメーカーをプレゼントしてもらうことにし、
ようやく、手に入れることができた。

早速、ホットサンドイッチメーカーを使ってみる

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相方が「帰りが遅くなるから勝手に食べておいて。」と言うので、晩飯にホットサンドイッチを作って食べることにした。

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パンとトマトとチーズとハムみたいの。後で、彩りが悪いと思ってキュウリを足した。

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辛いやつ。

ソースは、ケチャップに、カルディで買った、マリーシャープス ハバネロソースを混ぜる。
タバスコみたいに酸っぱくならないのでこっちの方が好み。

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混ぜ混ぜ。

シェラカップで混ぜる。
金属のこすれあう感じが好きではないので、ユニフレームのシリコンスプーン を使っている。

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トメイト。

トマトを適当に切る。
本当は、輪切りの方がいい気がする。

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パンと具材を入れる。

今回は、厚めのパンを買ってきたので、深型でやってみる。

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あ、厚すぎ…。

パンの上に具材を置き、パンをもう一枚載せるが、
厚すぎてうまくしまらずはみでる。
無理やり押し込んで焼いてみた。

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おっ、なかなかいいかんじ。

焼く時間がいまいち掴めてなかったから、裏はちょっとこげ気味だが、
まあまあ、うまく焼けたかな。

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うまそう。

では、実食。
うんうん。なかなか良く出来た。

個人的には、チーズが少なかった。
肉とチーズは多めがオススメ!



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