夜釣りに行くついでに、ちょっと興味があった、
平塚にある、花水ラオシャン本店に行ってみた。
20時過ぎだというのに、なかなか混んでいた。
駐車場は、軽自動車なら店の裏に停められる。
基本となる、タンメンは350円と嬉しい価格。
餃子とタンメンを注文する。
この店は興味あったが、訪問するのにちょっと消極的だったのは、
献立にも書いてあるとおり、スープにお酢が入っていること。
自分は、あまり酢の物が得意ではない。
平塚に住んでいる知人に聞くと、今は好きだけど、
ガキの頃は嫌いだったなあとか言っていたので、
結構、酢が強いのかと思っていた。
刻み玉ねぎのみの、シンプルなタンメンが出てきた。
スープを啜る。
おいしい。
確かにお酢が入っていることは感じられるが、
全然気にならない。
お好みでラー油をということで、ラー油を一匙。
うん。辛味が入って、これもおいしい。
麺を啜る。
「う、げほ…。」
酸味と辛味が喉の奥を刺激してむせた。
口の中では大丈夫でも、それなりに刺激は強いようだ(笑)
勢い良く食べるのは危険だな、これ。
麺は、素麺のようという話を聞いていた通りの感じ。
この麺も二郎とかと同じく、ラーメンと言われると違和感があるかな。
ちょっとぼそぼそした感じもあり、残念。
もう、100円高くてもいいから、いい麺だと嬉しい。
餃子は、皮はきっちりパリパリ。
キャベツが多めなのかな。餡もおいしい。
外は夜といえども暑く、エアコンが無い店内ではあったが、
熱々のタンメンをすっと食べられるくらいあっさりで、スープまで飲み干した。
お酢が入っているし、夏バテにいいんじゃないかな。
病みつきになるウマさってほどではないけれど、
ここ以外ではあまり味わえないこの味を食べに、
また、来たくなりますな。
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