キャンパーズコレクションのモノポールテント(MP-2)を建ててみた(ちょこっとレビュー)

先日の

安いモノポールテント(キャンパーズコレクション)がドン・キホーテで明日さらに安く発売。ちょっと気になるぞ。

で触れたモノポールテント。
結局、気になって買ってしまっていた(^^ゞ

しかし、それから使う機会もなく日々が流れ、
出かけたついでに、どんなもんかと試しに建ててみてみた。

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結構コンパクト





比較においたのは、手っ取り早く、自分のサンダル(笑)
足のサイズは、28センチ強。
この手の安テントにしては、かなりコンパクトである。

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あれ?ポールの材質が

次に開封をしてみる。

「ん?」

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アルミポールとアルミペグ

ポールの材質がおかしい。
箱には『スチール』と書かれていたが、明らかに『アルミ』。

ペグも安っぽいがアルミだ。

これは、予想外。
嬉しい半面、軽量とまではいかない重量が、
これ以上軽くするのは容易ではないということでもあるので、
残念でもある。

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蚊帳状態

次にインナーを建ててみる。

自分がこの手のモノポールテントに慣れているのも多分にあるとは思うが、
比較的簡単に建てられた。

他のものに比べて、難しいということはない。

説明書には二人で、とは書いてあったが、
一人でも問題ないはずだ。

ただその場合は、手順は説明書通りではなく、
ペグダウンしてからポールを入れるという方がいいと思うが。

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ボトム

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フルフライ

適当に建てたので、ヨレヨレの感はあるが、
きちんとペグを打てば、もうちょっとピシッとなると思う。

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トップ

総評としては、材質的に「やっぱ安いの使ってんだなー」って感じで、
耐久性はなさそうに思えるが、シームシールも最低限してあるし、
重量の割には、居住空間も広く、一万円程度で買えるテントとしては、
全然アリ、というか結構気に入った。

ただ、荒天の時のことを考えるといささかの不安は拭えない(笑)

今後そういう場面で使った時には、追記したいと思う。


一度、激しい夕立にあった際に、フライシートを通過して霧雨状に漏水してきた。
止んだ後は特に問題なく寝られたので、
全面メッシュという作りでなければ、多分問題なかったんだろうが…。
激しい雨の時には注意が必要そうだ。

新モデルは、ベンチレーションと前室が付いたんだ。

   


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