式根島に虹がかかるのだ。(無料キャンプ場、釜の下キャンプ場)

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毎年恒例の式根島キャンプ。

楽しみにしていた、
友人フロントが行けなくなったのは、
可愛そうであったが、
竹芝桟橋まで見送りに来るのが、
フロントらしいと言えばフロントらしい(笑)





フェリーは大入り。
三年前から行き始めたが、こんなに混んでいる船内は初めてだ。

式根島の釜の下キャンプ場も、満員御礼。

BD-1を持ってきているオイラが、先行して場所取りしたおかげで、
結構広めのスペースを確保できたが、急がなかったら危なかったな、こりゃ。

早速、中ノ浦にシュノーケリングに行く。

去年は、冷たくてなかなか入れなかったが、
今年はどうだろう・・・。

やっぱり、水はそこそこ冷たかったが、
気温の高さに助けられてそれなりに楽しめた。

午後、オイラとたかたかは、釣りへ。
ぼんさんは、釜の下キャンプ場近くの海へ。

ニュージーランド行以来、はまった釣りだが、
未だ一匹の釣果も無い(笑)

式根島には期待していたのだが、
ここで三日間の結果を言ってしまうと、坊主。

どうやら、釣りは、釜の下近くの防波堤はあまり釣れないようだ。

帰りの高速艇を待っている時、港にイカが溜まっているのを見たり、
ナブラがボイル(小魚の群れが捕食魚に追いかけられて慌てている様子)
しているのも見たところを見ると、北側のエリア、新島に面したエリアの方が良さそうだ。

防波堤でぼんやり釣りをしていると、ぼんさんが現れた。

手には、結構なサイズのカサゴ。

夕餉が一気に豪華になった。
刺身と、アラを味噌汁に。

翌日、ぼんさんとたかたかと別れ、一人近くの海へ。

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根魚を二匹突いたが、思ったほど大きくない。

昨日のぼんさんのカサゴは、結構大きかったんだな。

昼頃、キャンプ場に戻り、奥山売店に昼食を買いに行く。

づけ丼 式根島

づけ丼とビールのようなモノ。

程好い疲労と、程好いアルコホル、暑い日ざし、幸福な時間。

午後は、一人で、釣りへ。

暗くなって来たので、キャンプ場に戻る。

なんと、今夜は40㌢を超える、ブダイを突いてきていた。

本当、今回の旅は、魚に恵まれている。

刺身旨かった!

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今回、新たな事実が。

釜の下のキャンプ場の管理人と、我々が勝手に呼んでいる猫が、
野良猫ではなく飼い猫と判明。

もっとも、飼い主もほぼ放置で、半野良だと笑っていたが。

名前は、ミャー。

今まで泣き声を聞いたことが無かったが、
名前を呼ぶと、か細い声で返事をした。

だいぶ年をとってきた感のある管理人さんだが、
まだまだ元気でいて欲しい。

釜の下キャンプ場管理人
あちー。

帰路、船を待っていると、細かい雨が降り、虹がかかった。

また、来るよ!式根島。

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コメント

  1. はじめまして。
    私のblogに解説をしていただき、ありがとうございました。
    ミャウくん、かなり長いこと管理人をしていると思いますが、まだまだ毛並みはキレイですね。
    それにしても、式根の旅、やっぱり獲物が捕れると旅に潤いが増しますね!
    また行きたくなってしまいました・・・。
    トラックバックさせていただきます。

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