裏高尾の沢に行ってみるのだ

梅雨のちょっとした晴れ間となった今日。


気温もそこそこ高いので、裏高尾の木下沢に行ってみる。

さっきまでのジメジメした暑さが嘘のようなひんやりした空気が心地良い。

昨日までの結構な雨量もあって、


沢の水量が増えて、勢いがいい。

沢に足を入れると、冷たすぎて、


じんじんしてくる。

きっちり沢遊びするつもりなら、ネオプレーンのソックスも必要だな、こりゃ。

暫く行くと、本日の最大の目的、モミジイチゴがなっているのを発見。

ポイムシャ、ポイムシャ、ポイムシャ、ポイムシャ…


と、しばし、旬の味に舌鼓。

さて、本日二つ目の目的は、


この沢筋にあるという滝である。

自転車も通りづらいゲートの向こうにあり、


そっちの方まで行ったことが無かったので、知らなかったのだ。

落差10メートルほどのその滝。

見た瞬間、

ひゃー、こんなのもあるんだー！

と、高尾の懐の深さを改めて実感したのでありました。