さて、連休本番。
狙うは、四国しまなみ海道!
先日、友人達と行ったスキーの余りの青春18切符使用の旅である。
東京駅発の、ムーライトながらに乗り込み、一路尾道を目指す。
と、途中割愛しちゃうが、
やっぱり普通列車の旅って長いわ・・・。
日が変わる前に出たってのに、
何回も乗り継いで、結局着いたの14時だもの。
乗り降りする人達の言葉が移動するごとに変わっていくのが感じられて、
旅情を感じるっちゃ感じるんだけどねえ。
こんな時間に出発ってのもどうかと思うが、
時間(日にち)に余裕があるってわけじゃあないので、
とっとと出発。
全部渡った感想としては、
サイクリングロードとしては、よくできているな、と思う。
橋を渡る為に、
そこまでの高度を毎度毎度稼がないといけないのが、
鬱陶しいが、その道自体が自転車を意識して作っているのか、
緩やかなループを描いているので、比較的に負担がかからずに進める。
途中観光用か、大回りして通してある箇所があったが、
まあ、これも急いでなけりゃアリだろう。
後、意外に橋の料金が高かった。
しっかり記憶していないが、全部で6~700円かかったんじゃないだろうか。
瀬戸大橋の電車運賃を考えると損した気分になるのは僕だけ?
翌日は、もう、走る気はなかったんで、
今治駅で朝食に押寿司を買って、
それを食ってから、電車で高松へ。
しまなみ海道は、実はあまり興味は無く、
チャリ乗りの知人とかにその話をされると、
なんとなく悔しかったので、行ってみっか程度だったのだが、
高松に来た理由は確たるものがあった。
うどんである。
昨今のセルフうどんの流れもあり、
都内の、麺通団や丸香なんてところに行っていたので、
いつかは高松でうどんと考えていたのが漸く叶ったわけである。
観光案内所でうどんマップを貰い、
目指したのは"塩田麺業"。
「・・・足で踏んでコシをだした・・・」
という説明と行列している写真に引かれちゃったのだ。
しかし、着いた時間がもあるのか、
店内はびっくりするほど閑散としていた。
うどんは、旨かったが、言うほどコシは感じられなかった。
次に、さぬきうどんと言えば、製麺所直営ってことで、
製麺所を探す。
運良く近くに"松下製麺所"というのがあったのでそこに決定。
ここは、麺の湯通しもセルフである。
そして一玉150円!
で、うまい。
こっちの方が、好みかな。
腹もいっぱいになったので一度駅へ。
今晩の東京行き深夜バスか、サンライズ瀬戸のひろびろシートで帰るつもりだったのだが、
どちらも満席。
飛び石の連休なんて、席余裕で取れるだろうと思っていたが、
さすが首都圏。甘かったですわ(笑)
別に泊まってまで、高松観光するつもりもあんまりなかったので、
結局新幹線で、その日のうちで東京へ。
バスとかの方が安いし、旅気分があっていいんだけどね。
やっぱ新幹線って早いし楽だわ(笑)
そんなこんなで、2泊2日の強行軍なのでありました。
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