ダッチオーブン:ユニフレーム ウルトラディープとカスタムリッド

mixiのダッチオーブンコミュにて、
その存在を知り、欲しいと思っていた、

"ユニフレーム ウルトラディープカスタムリッド"。

先日、漸く手に入れたのは良いが、
家の貧弱な換気扇でシーズニング

---大概のダッチオーブンには、
使用前にこの作業をするのですが、
簡単に説明すると、 鉄鍋であるダッチオーブンは、
流通段階で錆びさせるわけにもいかないので、
ある程度の防錆加工をしてあり、
それを熱で飛ばす作業と 鉄臭さを緩和させるため、
くず野菜なんかを初めに炒める作業という二つの作業を行う。
また、その際でる煙りが結構すごいので、
室内でやるには勇気が必要な作業なのである---

をするわけにもいかず、
かといって高尾とは言え、

家の前で焚火をできる環境では無いので、
キッチンの片隅にほっておかれていたのであったが、

本日漸く、近所の川原まで、
焚火がてら、シーズニングをしに行ったのであった。

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シーズニングを終え、
今秋採集したオニクルミを 熾火で炒る。

香ばしい、いい香りが漂う。

蓋を開けると、クルミの殻の隙間から、
ジュワジュワと油が出ているのが見えた。

一つ取り、殻をこじ開け、 口に含むと、

うん、クルミ。

当たり前だが(笑)

とりあえず、一つだけにして、
残りは自宅へ持ち帰る。

なんか、ウルトラディープより
フラットになった蓋のカスタムリッドで、
焼肉ばかりしそうな予感がする、そんな秋の空でした。





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