とうとう待ちに待った夏休みがやってきました。
行き先は、北の大地、北海道。
そして、いつもの通り、中々予約しなかったため、
茨城大洗からのフェリーは取れず、
新潟からの午前の便のフェリーで行くことに。
そして、やってしまった・・・。
ある程度余裕を持たせて出たはずだったのだが、
途中のんびり行き過ぎたのもあって、
新潟港に着いた俺の目には、
港から出て行くフェリーの姿が・・・。
瞬間俺の夏休みは終わったと思いましたね・・・。
がっくり肩を落とし、
カウンターに行き、窓口のオネーサンに
キャンセルが可能か聞いてみる。
すると、横でそれを聞いていたオニーサンが、
「今夜の便じゃダメなんですか?振り替えできますが。」
と言う。
なにっ!そうか、そういや夜発もあったんだった。
しかし、そんなに簡単に振り替えできるのか!
ただ、行き先が小樽ではなく、苫小牧東になり、
結果として二等の空きが無かったので、
差額分を払っての二等寝台になってしまうこと以外全然問題無い。
いや、むしろぜひ、それでお願いします。
出発まで半日以上を、
街中のショッピングセンターに行ったり、
ほとんど寝ないまま来たのもあって、
まんが喫茶で仮眠を取ったりして過ごし、
ようやっと、船上の人になれたのでありました。
北海道は、もう、ほとんど雨に祟られっぱなし、
時間に追われっぱなしで、
なんかもっとゆっくり回りたかったなあ、というのが総括の感想。
帯広で、ジンギスカン、六花亭本店のタルト。
釧路で、勝手丼に六花亭釧路店でさくさくパイ。
中標津で、回転寿司。
羅臼でトド料理。
まー、他にも細かいもんをつまみながら、
食に関しては結構満足。
しかし、重い思いまでして、ダッチオーブンを持っていったのに、
ほとんど外食で全然使わなかったのは、
今後の課題だろう(笑)
後、一つ思ったのが、
貧乏旅行者に徐々に厳しい感じになっていっているなあ、
ということ。
有名なキャンプ場が、閉鎖、有料化。
自分はあまり使わないけれど、
安く泊まれる簡易宿泊所も減っていっているように思う。
そういう安く上げる旅をする若い人間が
減っていっているのもあるのかもしれないが、
北海道には、いつまでもそういう環境が残っていて欲しい。
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